「本番」なんてこなかった、「今」やってみなきゃ

 若い頃に一度、大きく断捨離をしたときに

幼いころに読んでいた

小学生向け漫画雑誌の付録シールがたくさん出てきた

 

十何年も経つので粘着力はすっかりなくなり、全体が黄ばんでいて

でも全部が未使用のまま、キレイにしまってあって

 

「これはとってもお洒落でキレイ、だから本番に使おう」と

当時せっせとしまっていた記憶がよみがえる

 

バカだよなあ、自分

本番なんて言って結局、全部使わないままだったし!

 

って反省したはずなのに、

それから何十年も経ったいまも、

「ちゃんとできるようになってから!」って

来るはずのない本番をまた自分で作り出してた

 

今年こそ今度こそ、 あっ、でもあれガ~~これガ~~

準備不足だ、もうちょっと上手になってから~~

 

おいおい自分、もう人生折り返しちゃってるよ

はじめてしまうことが本番なのに

 

自分を慰めるために

性格なんだよね~、で片づけたくない

なんにもやり遂げないままだよ、人生が終わってしまう

 

若いとき、時間がいくらでもあるって思いこんでいた

もういつ死んでもおかしくないよなあって思ういまさらに

行動力がでてきた 遅っ(*_*)

 

ちゃんとしてとか、良く見られたいとか小賢しい自分はいらない

準備ができてなくても、それが自分なのだから

そのままGOです

 

そんなんじゃ人に迷惑かけるから嫌だなとか反射的に考える癖

いえいえ、きっと誰かに迷惑をかけてるし、好かれるし、嫌われるし、

もう十分にそんなの知ってる

 

若い時から本番として生きている人たち

そんな人や色んな人から色んなことを教わりながら

 

やりたかったこと、好きなこと

まずやってしまって

準備不足は同時進行で勉強しておぎなっていけばいいやと思います