ちょうどのタイミングで知りたい答えがあらわれる

もうどうにもならないくらいのピンチ、

これどうなのか?

わからないよーって抜け出せない時

 

そういうときに、滅多に連絡をくれない友人から電話が入って

そのことについて話してなくても

ヒントになる言葉をもらえたり

偶然見た本やドラマのセリフから、解決に導かれる言葉を得たり

不思議といつも助けてもらってる

 

本当にありがたいこと

 

自分は助けてもらってばかりだ

できることならそんな感じで思いがけないまま

些細なことでも、誰かの助けになってたらいいな

 

子ども時代のワクワク感

近所の本屋にて

発売週明けの火曜に残っていた少女漫画雑誌、

付録がすごい、なんとロボット型掃除機!

 

卓上サイズだけど、しっかりした作りで

ちいさい「〇ンバ」みたい

 

しっかり吸引してくれるし

机の端も認識して、きちんとUターンして落っこちない

ガーガーと大きいノイズ音をたてるとこは

おもちゃだけど、とっても優秀

 

 

嬉しさ余って、廊下や床などあっちこっち走ってもらった

 

ロボット製品のメリットは

自動でしてくれる間に他の用事ができる事なのに

な~んにもしないで

面白いから一緒についてまわって眺めてた

 

折々に色んな新しいことに挑戦をするけれど

向かう気持ちは、生活の為とか必用だから学ぶとかなんか”義務”っぽく思って、

いつのまにか純粋に”楽しむ”のを忘れきっていた

 

年をとるのは素敵!って思う時もあれば

こんな時は、いやいや~垢まみれじゃないかってがっかり__

 

些細だけどわくわくする、こんな感じ

心掛けていられますように

 

口がきもちいい

痛くない程度、ストレッチをすると

カラダが気持ちいい

 

で、口なんだけど

「にゃに~~~~~っ」って、ちょっと強めの口調で言ってみる

(声は大きくなくてもOK

 すごく気持ちいい

 

にゃあにぃぃぃぃ~~~」

お~、なんか唇まで気持ちいいぞ~

 

だから言いまくる

意味もなく連呼(家の中で)

 

深刻な悩み事や、考えなければならない義務的なことも

ばかばかしく思えてきちゃう

 

にゃあにぃぃぃぃ~~~

あー、外で嫌なこととかあった時に

これをその場で言えたらいいのにな

 

もーなんか色んな事がどーでもよく思えて

腹立てるのもばかばかしくなれちゃう

 

猫っていいな

こんな気持ちいいこと

してんだ

 

 

「本番」なんてこなかった、「今」やってみなきゃ

 若い頃に一度、大きく断捨離をしたときに

幼いころに読んでいた

小学生向け漫画雑誌の付録シールがたくさん出てきた

 

十何年も経つので粘着力はすっかりなくなり、全体が黄ばんでいて

でも全部が未使用のまま、キレイにしまってあって

 

「これはとってもお洒落でキレイ、だから本番に使おう」と

当時せっせとしまっていた記憶がよみがえる

 

バカだよなあ、自分

本番なんて言って結局、全部使わないままだったし!

 

って反省したはずなのに、

それから何十年も経ったいまも、

「ちゃんとできるようになってから!」って

来るはずのない本番をまた自分で作り出してた

 

今年こそ今度こそ、 あっ、でもあれガ~~これガ~~

準備不足だ、もうちょっと上手になってから~~

 

おいおい自分、もう人生折り返しちゃってるよ

はじめてしまうことが本番なのに

 

自分を慰めるために

性格なんだよね~、で片づけたくない

なんにもやり遂げないままだよ、人生が終わってしまう

 

若いとき、時間がいくらでもあるって思いこんでいた

もういつ死んでもおかしくないよなあって思ういまさらに

行動力がでてきた 遅っ(*_*)

 

ちゃんとしてとか、良く見られたいとか小賢しい自分はいらない

準備ができてなくても、それが自分なのだから

そのままGOです

 

そんなんじゃ人に迷惑かけるから嫌だなとか反射的に考える癖

いえいえ、きっと誰かに迷惑をかけてるし、好かれるし、嫌われるし、

もう十分にそんなの知ってる

 

若い時から本番として生きている人たち

そんな人や色んな人から色んなことを教わりながら

 

やりたかったこと、好きなこと

まずやってしまって

準備不足は同時進行で勉強しておぎなっていけばいいやと思います

 

年をとるのは素敵なこと

テレビドラマ「カルテット」の6話

 

1~5話は見ていないけど、リズムと空気感が心地よくって

すぅ~っと引き込まれた

 

夫婦がすれ違っていく、戻れないくらいに壊れていく

決定的な大きな原因があるわけでもなく

言い表せないようなちょっとしたこと

でも毎日の積み重ねのおもいや哀しさが丁寧に描かれていて

気がつけば長い時間、息をころして魅入ってしまった

 

ドラマでなく、自分の暮らしてきた中で

できれば経験したくなかった想いとか、おしつぶされてぺちゃんこになったりの

こころにしまっていたいろんな感情があふれてきて

登場する男女のどちらのこころにも共感してた

 

突然ふりかえる機会があって

自分にとってスペシャルに辛かったこととかは

「共感」という、かけがえのない宝物に

生きてきた時間が気づかないうちに変えてくれてた

 

思いがけない展開

自分だけじゃあとうていわからないこととか

受け止めきれないことがあったときは

関係者じゃない離れた位置にいる、信頼できる人に話して

そして色んな意見を聞いてそれから自分の考えをまとめて

問題解決をしたりしてた

 

たまたまその時は誰にも連絡がつかず、相談できる時間もなくて

でもなんらかの対応が早期に必要だな、とひりひり感じてた

 

いろんな事が絡んだ内容で、解決方法もまったく思いつかない

だけどすぐに対処したほうが良いと思って

また伝えなければならないこともあって

相手方へとりあえず連絡をとってみた

 

まず伝えなければならないことを話し、

そしたらその後、自分はおおよそおもいつかないコトバを口から

スルスル発していました(ポジティブなセリフだった)

自分のそのコトバと声を聞きながらびっくりしていた

 

 

結局、いろいろ話しをお聞きした結果

その方は、性急に決めつけをするんではなく

静観して考え直してみようかなとおっしゃってくださり、ホッとし

 

とてもおおらかでできた方だったし、

歩み寄りに向かえたしでなによりでした

 

思いがけないことがあるもんです、

良い方へ向かって良かった

 

力いっぱい取り組んでみた

結果は、採用されなかった

 

とても悲しく辛く悔しく

信じたくなくて妄想とかしても

やっぱり現実は変わらなかったし

 

そんな落ち込んでいる時に、

全然別の事で身近な人からとても不愉快なことをされた

やめてほしいとお願いしても、重ねて不愉快なことを押し付けてくる

 

とても腹はたったんだけど

今までなら許せなくてしばらくの間は怒ってただろうに、

冒頭のことで落ち込んでた自分は「変えられない人のことはどうでもいいや、

そんなことで心を使いたくないや」と、その時は心から思った

 

「自分で変えられないこと(他人)で悩まず、変えられること(自分)

を考えよう・変えよう」と

文字やコトバで読んだり聞いたりしてきたけれど、

それができれば苦労はしないよ__ってイライラくよくよの日々だったのに

 

結果はダメだったけど、目標を決めて力いっぱい取り組んでみた、

そのタイミングがこんな気持ちを運んでくるとは思いもよらなかった

 

努力してダメだったこの悔しさを忘れないで、また挑戦してみよう、

どうすればいい?そんなことに自分の心や頭を使いたいと

 

夢中になれること、それを見つけることはなかなか難しい

 

であれば、一瞬一瞬になるとしても「心をこめて」暮らすことで

こんな気持ちがいつも訪れるのであればいいなと思いました